Notion×Claudeでブログのネタ管理|任せられるところは任せた私のやり方

こんにちは、のた(@Nor21011)です。

私は以前、ブログのネタが尽きて更新が止まり、挫折した経験があります。書くこと自体より、次に書くネタが見つからず、苦しい思いをしました。そこで、同じ轍を踏まないよう、今回ブログを再開するにあたっては、先にネタをまとめて貯めておくことで対策しています。そのあたりの詳しい経緯は挫折ブロガーがAIで再挑戦するブログ運営術に書いています。

貯めたネタの置き場として選んだのがNotionです。名前は知っていたものの、実際に触ったことはありませんでした。そのため、使い方や管理法など、Claudeに相談しながら進めました。今ではネタも進捗も、ここにまとめて管理しており、一部の作業をClaudeに任せています。

この記事では、そのネタと進捗の管理を、私がClaudeに何を任せて、何を自分で判断しているかを紹介します。ネタや進捗の管理に悩んでいる人、AIにどこまで任せるか迷っている人にとって、何かのヒントになればうれしいです。

目次

Notionで管理しているもの

Notionで管理しているものは、大きく分けて3つです。ネタ、進捗、そして各記事の要点メモです。

ネタは、これから書く記事の候補です。進捗は、どの記事がどこまで進んでいるか。要点メモは、書き終えた各記事の中身を短くまとめたものです。この3つをNotionの1か所にまとめて、Claudeと共有しながら管理しています。以前の私は、ネタも進捗も頭の中でなんとかしようとして、結局どこかで詰まっていました。今は、Notionを見れば全体が見えるので、それだけでもかなり気が楽です。

3つの中でも、起点になるのがネタです。ネタは、ブログを始める前の段階で20〜30本ほど候補を出して、先に貯めてあります。とはいえ、あくまで候補にすぎません。書きたいことを整理していく中で、タイトルも中身も結構変わります。最初にメモしておいた内容が、書き終わるころには別物になっていることも珍しくありません。だからネタ帳は、確定したリストというより、書き始めるための取っかかりに近い感覚です。

ここからは、具体的にどんな形で管理しているのか、紹介します。

NotionのDBはこう作っている

ネタも進捗も、Notionのデータベース(DB)で管理しています。1つのネタを1行として、横に並んだ列に必要な情報を入れています。列は、それぞれ用途を決めて使っています。

実際に使っているNotionのネタ・進捗管理DB。記事ごとにカテゴリ・ステータス・メモ・記事番号をまとめている

それぞれの列は、次のように使っています。

用途
記事タイトル案ネタそのものを入れる。仮のタイトルがそのまま並ぶ
カテゴリその記事がどのカテゴリに当たるかを仕分ける
優先度どれから書くか迷った時の判断に使う。ただ正直あまり重視していない
ステータス未着手・進行中・完了で進捗を見る。終わった/まだ、くらいの感覚で眺める
記事番号何記事目かを振る。タイトルが覚えられないので「10記事目」と数字で管理
メモ各記事の要点を残す。Claudeに渡す情報の中心。中身は次の見出しで詳しく書く
リライトメモ今後リライトが必要かを示す。記入あり=要リライト、空欄=手を入れる必要なし

とはいえ、これを全部きっちり運用しているわけではありません。優先度の列のように、正直あまり見ていないものもあります。この形も最初から決まっていたわけではなく、運用しながら少しずつ直して、今に落ち着きました。

Claudeに任せているネタ管理

ネタやメモ情報の追加、進捗の更新、そして記事を公開した後のステータス変更やURLの記録。こうした手を動かす作業は、基本的にClaudeに任せています。それだけではなく、NotionのDBの中身をClaudeに読み込ませ、内容の共有も行っています。

内容を共有している理由は2つあります。1つは、Claudeとブログ作成に向けた活動を一緒にやっていて、このDBを情報の集約場にしていること。もう1つは、記事を積み上げていく中で、思想や表現がブレるのを防ぐためです。これらの理由から、過去記事の情報をDBに残して、Claudeがいつでも参照できる状態にしています。

ポイントは、過去記事を全部Claudeに読ませるのではなく、各記事の要点だけをNotionに残している点です。メモ欄に各記事の概要を残し、それだけでは足りないと判断した情報は、私から「これも残しておいて」と都度お願いして追加しています。そのためメモの粒度は記事によってバラバラですが、それで問題なく管理できています。

メモ欄に、各記事の概要と公開URLを残している

ただ、この「要点だけ」の形に落ち着くまでには、回り道がありました。最初は、全部渡しておかないとClaudeが文脈を忘れてしまうのではと不安で、過去記事をすべてmdファイル化して読ませていました。しかしこれは、記事が増えるほど読ませる量が膨らみ、記事を積み上げるほどトークン的に破綻することは明らかでした。

そして、この方法に関しては、全部読ませるのはやりすぎで、一字一句を覚えておく必要はない、各記事の要点さえ残しておけば十分だ、とClaudeに止められました。言われてみればその通りで、私がやろうとしていたことは過剰であったことに気付くことができました。

ちなみに私はメインがClaudeなのでClaudeに任せていますが、やっていること自体は、要点をAIが読める形で残しているだけです。だから使うAIが変わっても、私のやり方は大きくは変わらないと思っています。

何を任せて、何は自分で見るか

このDBで私がやっていることは、2つに分かれています。手を動かす作業はClaudeに任せて、何を書くか・どう続けるかを考える部分は自分で見る。ネタの入力や進捗の更新といった作業はClaudeの担当で、ブログをどう進めるかの判断は自分の担当、という分け方です。

その「自分で見る」というのも、Claudeの仕事ぶりをチェックすることではありません。私がこのDBを開くのは、どんなネタがあって、何が終わって、この後どんなネタが残っているか、その全体の進み具合をつかみ、次に何を書こうかと考えを巡らせるためです。Claudeの管理を見張るのではなく、自分の頭を動かすために開く。それが、私がDBを見る目的です。

AIにどこまで任せるかという線引きでは、過去に派手に失敗したこともあります。任せたつもりが全然任せられていなくて、4時間溶かした話はCodexで4時間溶かしてわかったAIへの任せ方に書きました。任せ方を間違えると、こうなるという例として、よかったら読んでみてください。

完璧に管理しなくても、ブログは続けられる

繰り返しになりますが、管理のやり方に正解はありません。これはあくまで、私がたどり着いたやり方の1つです。正直、Notionをきれいに使いこなせている自信はありません。優先度の列はあまり見ていないし、メモの粒度もバラバラです。それでも、完璧を目指さず、基本的に成り立ってさえいれば、ブログは止まらず続きます。むしろ、完璧を目指していたら、私はまた途中で力尽きていた気がします。以前のようにネタが尽きて止まることはなくなった。私にとっては、それで十分です。

そして何より大きいのは、一人ではどうしても続かなかったネタと進捗の管理が、Claudeと組むことで続くようになったことです。以前の私は、ネタが尽きて、記事を書くことが苦しくなり、そのまま更新が止まりました。今は、Claudeとネタを管理しているので、その苦痛がなくなりました。同じことをやっているはずなのに、今は止まっていません。AIと一緒に取り組む形にしたことで、前はできなかったことが、できるようになった。これが、今いちばん実感していることです。

NotionとClaudeでのブログのネタ管理
管理はNotion、更新はClaude、
判断は自分
1
ネタは書く前に貯めておく
Claudeと相談しながら、暫定の記事ネタ候補をリストアップ
2
ネタ・進捗・要点メモの3つを管理する
過去記事の要点を残し、Claudeが参照できる状態にしておく
3
更新と公開後の記録はClaudeに任せる
ネタの追加・更新も、公開後のステータスやURLの記録も任せる
4
概要を残して記事のブレを防ぐ
全文ではなく概要を残し、思想や表現のブレを防ぐ
5
自分で見るのは進捗把握と思考のため
見張るためではなく、進捗を眺め、次を考えるために見る
完璧な管理より、続けられる管理を。
一人では続かなかった管理が、Claudeと組むことで続くようになりました。
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この記事を書いた人

AIをガチで使い倒しているウルフ系ブロガー、のたです。
毎日Claude・ChatGPT・Geminiを使いながら、「AIで何ができるか」を実験中。
このブログでは、実際に使って感じたことをそのまま書いています。

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