「Claude Code」という名前、なんか難しそうじゃないですか?
「Code」って入ってるし、プログラミングバリバリのエンジニア向けのツールって印象ありますよね。自分には関係ない、と思って読み飛ばしていた方もいるんじゃないかと思います。
でも安心してください。ITに関しては趣味でちょっと好きな程度、プログラミング未経験のド素人な僕が、普通に使えてます。この記事は、そういう方向けです。
「Claude Codeって何ができるの?」「自分でも使えるの?」という疑問に答えながら、Claude Codeの始め方まで順番に解説します。
Claude Codeとは?
一言で言うと、「あなたのPCを動かして、代わりに作業するアシスタント」です。
「Claude.aiと何が違うの?」という疑問があると思うので、料理を例にして説明します。
料理を準備する時のことを想像してみてください。料理本を読んで、レシピを確認しながら、自分で包丁を握り、鍋を火にかける。料理本は「何をどう作ればいいか」を教えてくれますが、実際に手を動かすのは自分ですよね。これがClaude.aiです。知恵をくれる相棒、でも作業は自分。
一方、料理代行サービスを呼んだ場合はどうでしょう。「今夜はハンバーグが食べたい」と伝えれば、食材を買い、包丁で玉ねぎを刻み、フライパンで焼き、お皿に盛り付けるところまで全部やってくれます。これがClaude Codeです。お願いすれば、実際に手を動かして作業を完成させてくれる実行役。
こういったAIのことを「エージェント型AI(AIエージェント)」と呼びます。「エージェント」とは代理人という意味で、人間の代わりに実際に行動してくれるAIのことです。Claude Codeは勝手に動くのではなく、作業の前にあなたの許可を取ってから動くので安心して使えます。PC上のファイルを作ったり、編集したり、保存したりするときも、一つひとつ確認しながら進めてくれます。
Claude.aiの使い方が気になる方は、こちらも読んでみてください。
Claude Codeでできること
まず、僕が実際に使ってみた体験を3つ紹介します。
実際にやってみたこと(事実)
①ブログ記事の下書きを生成・PCに自動保存
このブログの記事を書くとき、構成や内容を練った後の文章化とファイル保存をClaude Codeにお願いしています。もう少し具体的に言うと、ブログに貼り付けられる形(HTML形式)でファイルを作ってもらっているのですが、初心者の方はまず「文章が書かれたファイルがPCに自動で保存される」とイメージしてもらえればOKです。この記事を作成する際の一部でも、Claude Codeを活用しています。
②フォルダ内のファイル名を一括変更
「img_001.jpg」「img_002.jpg」と連番になっているファイルを、日付や内容がわかる名前に一括で変えてもらいました。自分でやると地味に時間がかかる作業ですが、「このフォルダのファイル名をこのルールで変えて」と伝えるだけで完了しました。
③デスクトップに散乱したスクショを整理
スクリーンショットを撮りまくってデスクトップが散らかりがちなんですよね。「スクショ系のファイルをScreenshotsフォルダにまとめて」と頼んだら、サクッとやってくれました。
たぶんできると思うが、自分では未確認のこと
以下は「できるという情報がある」「技術的には可能と思われる」レベルの話です。実際に試していないので、未確認であることを明記した上で紹介します。
- 家計簿データを使った完全自分専用の集計ツール:市販アプリだと「痒いところに届かない」と感じている人にぴったりだと思う。自分の家計データを渡して「こんな集計画面を作って」と頼めば、世界に一つの家計管理ツールが完成するはず。
- 自分好みの株式配当金管理ツール:投資やってる人には刺さりそう。銘柄ごとの配当履歴や利回りを自分だけの形で管理できたら便利ですよね。自分もいつかやってみたい。
- 個人事業の複式簿記・会計処理ツール:確定申告時に必要な会計処理ができるアプリを自作できるのでは?と思っている。
- 写真のボケ・重複を判別して削除、ファイル名一括変更:僕はカメラが好きで、写真撮影をちょっとした趣味でやっているのですが、似たような写真が大量にある問題の解決策として使えそう。近いうちにやってみたい。
- ホームページ作成:コードが書けなくてもサイトが作れるなら革命的。「こんなデザインで、こんなページが欲しい」と指示するだけで、HTMLファイルが出来上がるらしい。
Claude Codeのアクセス方法3種類
Claude Codeには3つのアクセス方法があります。それぞれの特徴を比較します。
| 種類 | 特徴 | 初心者向け度 |
|---|---|---|
| ブラウザ版 | インストール不要。ただし手元のPC(ローカル)内のファイルには直接触れないため、できることが限られる。ライトな用途向け。 | △ |
| Claude Code Desktop | 専用アプリをインストールして使う。GUIで操作しやすく、PC内のファイルにも触れる。本記事で推奨。 | ◎ |
| Claude Code CLI(ターミナル版) | 黒い画面(ターミナル)を使う上級者向けの方法。本記事では扱わない。 | ✕(上級者向け) |
非エンジニアの方にはClaude Code Desktopが断然おすすめです。アプリをインストールしてログインするだけで使い始められます。
Claude Codeの料金
無料プランではClaude Codeは利用できません。使うにはProプラン(月額$20+税・日本円でおよそ3,500円前後)以上の契約が必要です。
「月3,000円か〜」と思うかもしれませんが、払ってまでも使う価値が僕はあると思っています。僕はProプランを使っていますが、満足しています。色々とやりたいことが出てきて日々楽しいですし、様々な作業を自動化・効率化できる自信が持てるようになりました。まずProから試してみて、使いこなせてきたらより上位のプランを検討する、という順番でいいと思います。
プランの詳細な比較は別記事でも解説しています。
→ ChatGPT・Claude・Gemini、結局どれを使えばいい?【2026年版】
Claude Code Desktopのインストールと最初の一歩
Proプランに登録したら、Claude Code Desktopアプリをインストールしましょう。手順はシンプルです。
Step 1. 公式サイトからダウンロードする
ブラウザで「Claude デスクトップ」と検索すると、Anthropicの公式サイトが出てきます。なお、Claude Code DesktopはmacOSとWindowsに対応しています。そこからインストーラー(セットアップファイル)をダウンロードします。
Step 2. インストールする
ダウンロードしたファイルを開いて、画面の指示に従うだけです。詰まることはほぼないと思いますが、もし困ったらブラウザ版のClaude.aiに「Claude デスクトップのインストールがうまくいかない、どうすればいいの?」と聞いてみてください。
Step 3. 起動してログインする
インストールが完了したらアプリを起動して、Claude.aiで使っているアカウントでログインします。
ログインすると、見慣れたClaude.aiのチャット画面が表示されます。画面の左上あたりに「Claude Code」または「+」ボタンが表示されているので、そこからClaude Codeのチャットを開始できます。普通のチャットと同じように文章を入力して送信するだけで、PC上での作業をお願いできます。
Step 4. 簡単なタスクを一つ試してみる
ログインしたら、まず一つだけ簡単なタスクをお願いしてみましょう。例えば「デスクトップにあるスクリーンショットをScreenshotsフォルダにまとめて」など、手元ですぐ確認できる作業がおすすめです。「AIが本当に自分のPC上で動いた」という感覚を一度体験してみてください。驚きます。
まとめ:まず一つだけ試してみよう
Claude Codeは「エンジニア専用」ではありません。ファイルの整理、ツールの作成、ブログ執筆のサポートなど、非エンジニアでも十分に活用できます。
まずDesktop版をインストールして、簡単な作業を一つお願いしてみてください。「あ、これ使えるじゃん」という感覚を体験するのが、一番の近道です。
Claude Codeに慣れてきたら、CLAUDE.md(ルールファイル)やスキル設定を使って、自分専用のAIアシスタントに育てていく方法もあります。発展的な使い方については別記事で解説予定です。
また、「なんでDesktopアプリがいいの?ブラウザ版じゃダメなの?」という疑問は、別記事で詳しく説明しています。
Claude.aiからまだ始めていない方は、まずこちらを先に読んでみてください。

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